パルミエ(レポート2)
今回は、視点を変えて…パルミエレポートまんぼの巻
おびさんマルシェ自体は24日に変更。私達はファームベジコブースの応援で出店することになりました。おびさんマルシェライブは場所を移動して決行することに!
パルミエ外観。
窓を開け放って、小雨の合間にそよいでくる5月の風が
とっても気持ち良かったカフェ&レストラン。
ヨーロッパのカフェを思わせる空間でライブができれば
きっと、ストリート慣れしている彼らも歌いやすいのでは…と、店主に相談。
「えいで!」
「欧州みたいに、音楽とアートと食がお互いにコラボレートしながら育っていく店作りが、僕の目指すところながやき。」あざ〜〜〜〜〜〜す!
「レ・パルミエ」「バッフォーネ」店主、摩周さん!(愛媛県出身。高知大を卒業された後、高知のいい女に引き寄せられて土佐人よりも土佐人らしくなる…これすなわち“ハチキン磁石”と申します)シェフ姿に短パンファッションは、既に高知のシンボル的存在で、全国誌「BRUTUS」にも度々登場されてます。
おびさんマルシェ実行委員長夫妻も、駆けつけてくれました♪
東京日本テレビという第一線の職場から高知にUターンしてくれたお陰で、経験を積んできた頼もしい街のリーダーが誕生。地元に定着させてくれた彼女の笑顔もまた、ハチキン磁石なのだ。
私も、面積広い磁石ですき、もう何人か引き寄せれんでしょうかね〜〜〜〜〜?
この日は、先日高知大学の学生さん方の前で、高知の魅力を喋りまくらせていただいた後「街イベントに興味ありです!是非お手伝いさせて下さい!」と積極的だった何名かに、本当に手伝ってもらっちゃいました☆
MCもおまかせ♪
転換アシストもおまかせ♪
ん?私の仕事?
大好物の小夏タルトを美味しそうに食べることさ(笑)
アーティストさんや学生たちが緊張してガチガチにならないように、適度な飲食を楽しみながらのパリモードに引っ張っていきましたよ。胃袋の力で!
そうは言っても初めてのMCやもんね。緊張気味で初々しさ満点。
トップバッター、フォルティッシュ・アカンパニー吉岡利泰君(アコースティックソロバージョンで参加)も、思わず微笑んでしまってました。
「経験積んだら慣れる慣れる」と励ました後の私の挨拶がカミカミで、立場をなくす。
オープニングを飾った曲は、今年2月に発表したばかりのCD『ピクニック』から
“cafe de lunch”
あまりのハマリ曲に、摩周さんも「今日は最後まで見ていく」とスケジュール変更してくれるくらい気に入ってくれました。ゆったりとまったりと、空間と曲とが馴染んで行くのを楽しむかのような素敵な演奏でした。
オリジナルもコピーも独特の渋い世界に連れて行ってくれるRomico & Masayoung with UETAの皆さん。この日は私たち世代のド真ん中「いとしのエリー」を聴かせてくれました。曲が始まった途端、ストリートに列を作っていたタクシーのおじさんたちがさりげなく聴きにきていたのが印象的だったと学生たち。おんちゃんたちの思い出の曲だったのでしょうか…。
「ウータ、このお店大丈夫ですか〜???」
「今日はバラード持ってきてて、本当ヨカッタ〜!」
と、うろたえている自分たちをもトークで笑い飛ばしてしまう
南国のお日様のように爽やかな、これぞ、高知の女性デュオ!
彼女たちを妹分として可愛がってくれているスーパーバンドも
来週「泣け歌」に出演決定みたいですよ♪
でもね、こんな明るい娘がね…逢いたい〜♪逢いたい〜♪逢〜いたい〜♪と
せつなソングを歌うと女の子たちもうダメみたいです。私の前のハナミズキさん、泣きゆうし…。
おまけに腸炎の病み上がりだったということで、主催者としては心配モードに。
大丈夫…みたいですね。
やぼ用済ませて帰ってきたら、プチ打ち上げで盛り上がっており、
中心で学生たちをドッと笑わせていたので、ひとまずホッ!
「おびさんマルシェ」がご縁のカップル「おびマルラブ」の話をしていたら
「パルミエラブ♥はないんですかーーーー?」
と、食いついてくる、食いついてくる!
でもね、学生達は見ていたの!
ウータが歌っている間ず〜〜〜〜っと、通りに立って歌を聴いてくれていた
一人の男性がいたことを…。惜しくもパルミエラブ、ニアミスか。
帰りは学生たちと一緒でしたが、「高知にきたしょっぱなに、本当に素敵な時間でした〜♪」とみんなそれぞれに、とっても感激してくれました。
このメンバー五月病なしやね!と、私の方もとてもうれしい日になりました☆
■アーティストブ目線のパルミエレポートはコチラ!
ロミコちゃんブログより
マサヤングブログより
タマちゃんブログより
緑も来てくれてたよ♪