さだ まさし 『償い』を聴いて思うこと。

by mambo on 2011年5月30日

久しぶりに東京に行くのでアップしていた
イベント告知記事のリンクの中で、懐かしい
さだまさしさんの「檸檬」を見つけ、しばし聞き入っていた。
http://mnnbo2.exblog.jp/14863736/

先日、私の大好きな京都のウタウタイ兄弟(ヨウヘイ大督)の大督君がオカンに
紹介したさださん関係の動画を見つけ、
見ている内に号泣してしまった。

さだ まさし 『償い』 1
http://www.youtube.com/watch?v=2CAr7_56Kpo

さだ まさし 『償い』 2
http://youtu.be/XGZG-5uFZGQ

震災後「僕は無力だなー」と、いつにない気弱なコメントを
つぶやいていたさださん。

でも現場では、ブラックジャックやさださんの歌の影響で
医者になった方が多くの人を救っていたかもしれない。
さださんの歌を聴いてボランティア活動を始めた人がいたかもしれない。
力をもらった人がいたかもしれない。

人に影響を与える音楽や絵画・演劇や映画

ゆとり教育が間違っていたと言われている中
時々考えるのですが、
週休2日制になって真っ先に削られたり
選択制になったりしてしまった音楽・美術・書道などの芸術分野の教科…。

ドクターに絵が好きな人が多いように…
過酷な労働に耐えている人が音楽で気持ちのバランスをとることが
多いように…

人が芸術から与えられたり、感動したり、感じたり、考えたりする心
バランスを取る心、癒される心、何か一つの企画を組み立てて行く力
一緒に作り上げていくコミュニティ能力…

それらが削られてきたことも大きな原因なんじゃないか…って思います。

何かうまく言えないけれど…
さださんは、決して無力じゃないですから…。

まぁ、ここでさださんを励ましても、届かないかもしれませんが(笑)


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