オセロライブ11/29(日)

by mambo on 2009年12月1日

今回は9月のラララ音楽祭で司会をつとめて下さった、
マイミクのひらがななかちゃんをお誘いして
行ってきました。

初オセロ体験の日記をそのまま使わせていただけることに
なりましたので、今回は「なかちゃんレポート」を
お楽しみ下さい。

「ほらね、モンマルトルでしょ!この店♪」と
いちいちうるさく話し掛けたことを少し反省しています(笑)

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■なかちゃんレポート♪

しかし、あんまりすごすぎて、ちょっと自分の中が 
わーっと沸き起こってきてしまっていたんですね。 

すこし、時間置いて、息ついて、 

でもみんなにお伝えしたい。 

29日、私は忙しかったんです。 
午前中作業、午後打ち合わせ、 
もちろん明日の準備や家事もあるし。 

でも、心の中で 
「ラ・イ・ブ♪ラ・イ・ブ♪」 
と自分を励ましつつ 
7時にOTHELLO前、とまんぼさんと教え子のしほちゃんと待ちあわせ。 

早く来ちゃったんですよね〜。 
しほちゃんも。 

小雨で寒くて。 

で、OTHELLOから出てくる人影があったから、 
あれ?まんぼさん?と思ってつい 
覗いてしまいました。 
結論から言えば勘違いだったのですが、 
マスターが 
「今リハ中だけどいいですよ」 
と、多分子犬のように寒さで震えていた(うそ) 
私たちを暖かく中に入れてくれました。 

おおお、 

Marblesのまきちゃん! 
ラララの時の笑顔と同じなつかしい 
(一度しかあっていないのにそう思わせる人です) 

おおおおおお、 

ヨウヘイさん!!! 

やっぱりデカイ!!!(笑) 
9月に「身長192cm」って聞いたのに 
今回「身長194cm」ってプロフィールに出てたし。 
(伸びてる・・・)って思いました。 

でも、なんか前より男前になっている気がする? 

ちょっとあごのあたりすっきり?? 

いや〜〜〜かっこええやん〜〜 

そしてまんぼさん、大きな段ボール担いで登場。 
「ヨウヘイRYOMAカレンダー」(また詳しく書きます) 
できたてほやほやを持っていらしたのです。 
これがすごいすてき。 

どうですか、でっかいヨウヘイさんのミニ版をあなたのお部屋に・・ 

と思いつつ、早速まんぼさんに売ってもらいました。 
「お買い上げ1号よ!」と言ってもらって、 
めちゃうれしい 
連れのしほちゃんにもお祝いで買ってあげました。 

****** 

さて、7時半開場のはずがもう人がぞろぞろと。 
7時半の時点でほぼ満席。あとは立ち見しかない。 
私たちはカウンターで、堪能できました。 
11時までの3時間、座りっぱなしでごめんなさい 

まんぼさんの隣で、「これは〜なのよ」と 
映画の副音声解説のように裏話を聞きながらのライブ、 
面白かったです。 
そして私の中高の同級生でもあるカメラマン幹也君も 
いろいろ搬入して(笑)登場。 
カメラはばっちり。 

さて、1番手はThe Marbles。 
あとに来る河野圭佑さん小笠原献一さんのデュオ「しこたま」と 
ヨウヘイさんをカバー。その後、オリジナルも。 

ラララの時もすごく好印象でしたが 
今回も、直球。 
まきちゃんは、言葉を丁寧につたえてくる。 
つたえたい。届けたい。 
その一生懸命が、きらきらしています。 
パーカッションのクールなショウコちゃんと、 
またとってもいいコンビ。 

連れのしほちゃんは、この時点で既に涙目でした。 

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2番手は河野圭佑さん。 
おおおお、まんぼさんから聞いてましたが 
期待・・以上!すごい! 
ちょっとハスキーな甘い声は、憂歌団のような。 
トークが土佐弁ばりばりで人を笑わせるのに 
突然のこのかっこよさ。 
観客も巻き込んで、会場を一体に盛り上げる力。 

「人間なんて」 すごすぎです。 
この若さで、この深いまなざし。 
はああ〜〜〜もう完敗です。 
マスターのパーカッションでの歌もすごくよかった。 

でも、歌終わるとやっぱりハイテンションでしたね。 
そこがいいというか(笑) 

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3番手は、小笠原献一さん。 
河野さんとおそろいの出で立ち(12月6日のライブの告知もかねて)。 

「竹島町ブルース」は、私も竹島町に4年住んでたんで 
「あるあるある〜〜」と大笑いしながらききました。 
幹也君が、HPから歌詞を出してくれて見せてくれたり。 
私的にものすごいうけました。 
で、このキャラが定着してるのかな、 
と思わせといて、河野さんとショーコちゃんとラストの曲。 
歌い上げます。 
ああ、この人の底力。この、声。 

いいねえ〜。 

それにしてもこの頃には、もう会場は暑くて熱くて。 
小笠原さんも汗だく。 

5
そしてトリは 
ヨウヘイさん! 

待ってました!! 

出てくる時点で既に暑そう・・・ 

マスターに「なんで僕が最後なんですか!」と文句言いつつ、 
しかし・・ 

すばらしかったです。堪能しました。 
めちゃよかったです。 

ギターのチューニングさえ楽しくしてしまうそのエンタメ精神。 
声の深さ。 
不器用な、まじめな、でも世界の美しさにはっとして、 
目を細めて立ち止まるようなその詩世界。 
元気な歌ではホントに人を楽しませ、 
バラードでは痛みと、喜びとが、聞いている人の心と共鳴します。 

彼のすごく個人的な感覚なのに 
(「午前0時」などはリアル体験らしいですが 
「朝起きたら歌ができてました」というトークは 
こびとさんが作ってくれてた〜みたいで笑っちゃいました) 
なんか、自分の記憶と重なるんですよね。 
そうしたものを捉える力が、 
ヨウヘイさんにはあるんだなと思いました。 

「ハレルヤ」聞けてよかった・・ 
なんべん聴いても、心の奥にきます。 

ここまで3時間、 

でも 

あ 

っという間でした。 

この時間、この空間のあまりの美しさに 
しばらく胸がざわめいて落ち着きませんでした。 

こんな場を作り続けているマスターの、その思い。心意気。 
それをしっかり感じて、感謝しつつ美しい芽を伸ばしている若いアーティスト達。 
そうか、高知にはこんな場所があったんだ。 
こんな、人の集まりがあったんだ。 

そのことに、 
胸が震えます。 

音楽自体は、 
私は全然詳しいわけではない。 
ワリと雑食です。 

いいよ、と言われれば へえ〜 と思う。 
クラシックや民族音楽や古楽を聴いたりしてるくらいだし。 

でも、 

人の持つ声の力と 
言葉の力には 
耳があるつもりです。(つもり、だけど) 

心から発する人がいて、 
それを受けとめる人たちがいて。 

この幸福感は、何ものにも代え難い。 

人生で最高の幸福かもしれない。 

幸せな、夜でした! 

他にも他にも、 
アーチストの皆さんに感謝したいし伝えたい思いもたくさんあります!そしてまんぼさんやマスターにも! 
でも、言葉にはしきれませんよね。 

とりあえず、 

感謝! 

お疲れ様でした! 

そして、 
また、聴かせてください!

■ここからまんぼの裏オセロタイム報告〜♪
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あゆみさん、記念すべきオセロデビュー!
もっともっといっぱい聴きたい!!!そんな声の持ち主!

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けんさんが歌い始める。
健太郎君がカホンに座る。

すぐにピアノが鳴り始め、
河野さんのギターも参戦。

ヨウヘイのハミング
そこにある何でも楽器にして、しょーこちゃんがマラカス
ウエタ君もリズムを取る。

自然に音楽が膨らんで行く、これが裏オセロの魅力♪

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「あっ!!!もうこんな時間、シンデレラは帰らなくちゃ!」

「草やのごはん」お陰様で、金高堂ベストセラーランキング5位に!!!
今日こんなに大きく新聞に取り上げられたので、明日のお手伝いは
パニック状態間違いなし☆

確かモンマルトルだったはずの扉を抜けると、
そこはいつもの「朝倉駅前」でした(笑)。


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